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"人の、自分の可能性に期待し続ける優しい世界であってほしい。"

 

これまでの人生で、迷い、立ち止まってしまっても前に進めたときは、肩書きとか成果とかを手放して、「ひとりの人として」向き合い、「どう在りたいのか」を問うてくれる人がいました。

友だち、上司、恋人、教授、GRIT参加者の皆さま、ほんとうにたくさんの大切な人たちです。

その人たちはみんな、私の価値観や生きてきた文脈を尊重した上で、可能性を心から信じ、あたたかいまなざしを向けてくれました。だから私は今、不器用ながらも在りたい自分でごきげんに生きることができています。

 

この関わり合いを続けていけたなら、大切にしていきたいと思う人を増やしていけたなら、もっと生きやすい社会になるのではないか、と本気で思っています。

 

そんな文脈を共有した、あたたかな輪を広げるために活動していきたいです。